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2014.10.03カテゴリー : リフォーム日記

太陽光発電

いやはや・・・困ったものです。

自然エネルギー発電により発電した電力買取り契約の保留

我々の業界はにわかにざわついていますね。

というかショックが大きすぎて沈んでいるだけかもしれません、

これからどう方向転換していこうか悩んでいる会社もあるはず

です。

九州はかなり普及しているようで、簡単に言えば需要を上回る

ワット数の太陽光発電が設置された、あるいは申し込みが

あった、ということです。

例年、住宅取得に関する国の補助金等の事業がありますが、

期限と予算の上限を決めていますね。

今回の再生可能エネルギー施策ではそういったボーダーライン

は引かれていなかったようで・・・。

そりゃあ20年間も決まった収入が約束されるなら誰だって

飛びつきますよ。

でも、九電が売る以上の電力を買い続けることは大変厳しい

でしょうね。ましてや川内原発が再稼働したら太陽光で発電

した電気はほぼいらないってことになるのではないだろうか。

この危機というか、せっかく大きな太陽光発電を設置しても

捨てる電力にしない方法としては、20戸程度の小規模な

グループを作って太陽光を載せていないご家庭に余剰電力

を売るとか?

ミニ蓄電&変電設備が必要になりますが、もう九電から電気

を買わなくて済むようになるかもしれません。

しまいには国が買い取れ!と言いたい人もたくさんいます。

今後じっくり動向を見ていかなければなりませんが、すぐに

解決策を講じるなら10Kw以下の発電にして買取り固定期間

を10年にすることです。

申し込みを済ませて着工を待つだけの方もいらっしゃいます。

ここで判断が遅れると、いつどうなるのか?全く先の見えない

状況になってしまいますね。

 

 

 

 

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