東日本大震災が発生してしまいましたね。
海人の兄と妹が東京に居ますが特に大きな被害は無かったそうです、
妹宅では今月入居した新築のマンションの床にのテレビが落ちたぐらいで
命あるだけ良かったと申しておりました。
ずっとTVに釘づけになっていましたが、今の状況は途方にくれるばかりです。
何から何をどうしていいのか?現地の人たちの心境を思うと胸が痛くなります・・・
あの津波の映像を見た時、自然の力の凄さと怖さを感じました、水は高いところ
から低いところへ流れて行くという認識も吹き飛ばされました。
海上を時速1000キロで沿岸に到達した津波はあっという間に高いところへ
登っていきました、この光景は一生忘れることはないでしょう。
また、経済的にもこの国に大きなダメージを与えることでしょう、今日の株価が
この国の現状を表すと予想しています。
九州に居る我々の生活にも大きな影響を及ぼすことはまちがいありません、
これは対岸の火事では無いのですから。
同じ国民としてこの緊急事態にどう向き合うのか、今私たちに出来ることは?
出来る限りの寄付と節電、応援メッセージ・・・
非常にはがゆい思いをしている人がたくさんいると思いますが、今この状況で
出来る限りの精一杯をするしかありません。
原発の状況も迅速に正確な情報がほしいところです。電気の安定供給のため、
町の活性化のため、地域住民雇用のため等の理由で造られたのでしょうが、
この災害をきっかけにこの認識が大きく変わりそうですね。
現地ボランティアの機会があれば行ってまいりたいと思います、少しでも
現地の人たちの元気を取り戻すために貢献したい。