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2018.06.15カテゴリー : 私のマイホームづくり

私が家を持つとしたら④

土地建物の売買契約を結んでいても引き渡しが終わるまでは

建物の細部に関して調査も出来ず下地の状況などはこれまで

の経験で想定しながらリノベーションの計画を立てます。

中古物件を購入する場合の一番の理想は建設当時の設計図通

りに建物が工事されていることです。

酷い建物になると申請図面と実施図面の仕様がことごとく違

っていたりするので中古物件の購入をご検討される方は絶対

に図面や書類だけで建物の良し悪しを判断しないことをお勧

めいたします。

やはり大事なのは実際の建物であり、その評価を求めるのは

私どものような建築のプロ(有資格者)が適切な状態説明を

行えると思います。

「経験」・「勘」・「直感」で語る建築屋さんもいらっしゃ

いますが、最終的に明確な根拠を示すことが最も重要なこと

です。

そんな中で先日無事に土地建物の引き渡しを受けていよいよ

我が家の工事がスタートします!材料等の段取りは全て完了

していますが施工に関しては現在進行中の工事の妨げとなら

ないことが大前提ですので予定としてはお盆休みまでに終わ

ればいいなぁといったところです。

リビングから東向きの眺めも最高です!この環境だと天気の良

い朝はかなり気持ちよく過ごせると思います。引っ越す時点で

理想とする仕上りの100%に達していれば感無量ですが、今

全てが叶っていなくても住みながら少しずつ理想形に近づけて

いくのも中古物件に住む楽しみのひとつです。。。(#^^#)

以前にも書いたことがあるかもしれませんが中古物件を購入す

るなら築年数が浅いに越したことはありません。その中で一つ

の目安は耐震基準が大きく変わった昭和58年以降に建てられ

ていることが重要な判断材料となります。それ以前築の建物を

購入される場合は必ず耐震補強工事を行うことをお勧めします。

また進捗はボチボチお伝えしてまいります☆

 

 

 

 

 

 

 

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