任務というか遊び道具というか・・・
1974年式のHONDAモンキーの不動車を入手しました。
モンキーは1967年から生産が開始されて今年で50年が
経ちますが、H28年度の排ガス規制をクリアすることが
厳しいため今年の8月31で生産終了となるようです。
アクセル側グリップ無し。
型式はZ50J
1974年のフルモデルチェンジでリアサスペンションが
装着されたそうです。
ハンドルは純正品ではなさそうです。走行距離はメーター
読みで1200kmほどですが、おそらく何周かしてから
の距離でしょうから、1万1200kmかもしれませんし
10万1200kmかもしれません(^^;
エンジン下部でオイルが滲んでいる状況ですのでパッキン
やガスケット類を全て更新する必要がありそうです。
フロントブレーキ全く効きません。
キックしてのスパークプラグはしっかりと点火が確認
できました!
新車当時はこのような状況だったようです。ここまで
綺麗にはできませんがモンキーって非常にカスタムパーツ
が多く出回っており、カスタムに走ってしまうと底なし沼
のようにゴールが見えない状態でどんどん費用をつぎ込ん
でしまうそうです。。。(-ω-;)
私の方針としては出来る限りこのままのパーツを復活させて
活かしてオリジナルの純正品のみで先ずは動くようにする
ことがひとつのクリティカルになる予定です(^^)/
それからまた分解してパーツひとつひとつを錆落としから
研磨までしっかりとレストアして行こうと思います☆