日向市富高の貸しビル新築工事の基礎が着々と進行中です。
墨出し後は鉄筋を組立て、型枠を組み立ててから鉄骨柱を
建てるためのアンカーボルトをセットします。
施工状況はしっかりと記録します。
墨出し同様にこのアンカーボルトのセッティングを間違うと
建物自体の配置に大きな影響を及ぼすので何度もチェックを
繰り返します。
基礎コンクリートの仕上り高さを計測して型枠に水平の
墨を出していきます。
これをしっかり出しておくことで、基礎のコンクリートを
どこまで打ち込むか?高さの基準となります(^^)
それが終わったらひたすら掃除です!!
施工中に落ちた釘や結束線、ノコくずなどを全て除去して
から、やっとコンクリートが打てる状況になります。
ここまで下準備をしたらコンクリート打設を待つばかり☆
今日は朝から基礎コンクリート打設です。午前中いっぱい
かけてベース・地中梁・柱の型枠がコンクリートで埋まり
ました。
岩本君も真剣に管理写真を撮影しております。
コンクリートは打ち終わりまで立ち会ったので今頃に
なってかなり日焼けしてしまいました。。。( *´艸`)
この間にも鉄筋の超音波探傷検査やコンクリートの受入れ
検査、14日後と28日後には今朝サンプルを採取した
コンクリートの圧縮強度試験も行います。
その他、鉄筋や鉄骨、コンクリートの品質を証明する書類
等を同時進行でまとめていかなければなりません。
退屈な時間を過ごさない毎日に感謝です(#^^#)