» 溶接技術海人的日記

2016.04.09カテゴリー : Works

溶接技術

「現場溶接」と聞くと一般的にイメージするのは

溶接棒を鉄の部分に当ててバチバチ・・・と火花を散らし

ながら作業をしているイメージが一般的ですね。

これはアーク溶接といって鉄筋等の継手部分に行う

ことが多いです。

それでは

鉄筋ではなく鉄骨の接合部はどんな溶接を用いるか?

あの溶接棒では時間もかかるし品質確保も難しいですね。

この斜めに空いている部分を全て埋めなければならないの

ですが、プレートの厚みは4センチもあります。

継ぎ目の位置が分からないぐらい綺麗に仕上がっています。

強度と美しさを備えた仕上がりとなりました(^^)

亜鉛メッキ加工しているので特に仕上げは必要ありませんが、

溶接部付近はメッキを剥がして施工を行うので全体的に塗装で

仕上がる予定です。

あ、これは「半自動アーク溶接」による現場溶接でした☆

最近、溶接にとても興味があり自分でもバイク修理などで

溶接してみたいです( ^^) _旦~~

 

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