» ☆解体2日目・・・☆海人的日記

2010.01.08カテゴリー : Works

☆解体2日目・・・☆

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サッシ、屋根瓦が全て取り外されました。

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お正月に集まった部屋も畳がなくなり、座板がなくなり、根太が

なくなりスケルトンになってしまいました・・・(ToT)/~~~

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畳の下から何やら出てきました。これは「火鉢」のような

ものでしょうか・・・何の為に使ってたのか今度祖父に

聞いてみよう(^^)☆

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今の家は土台の上に柱が立っていますが、昔はこの「束石」の

上に柱を立てて、柱と柱の間に土台を差し込む工法でした。

下部には「根がらみ」が施してあり、より軸組みの強度が高め

られていました。今で言う「筋交い」と同じ役割を果たしていたのです、

継手には金具を一切使わず、堅木の「込み栓」で固定しています。

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床板をよーく見ると、隙間があり地面が見えます、寒かったはずだ・・・(-_-;)。

長年使われた無垢の床板はこのように黒光りしてきます、もちろん

「喜楽な家」の床も何十年も経つとこのように、なんとも言えない深い

味わいが出てきます、これが自然素材の醍醐味ですね。。。(^_-)-☆

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これだけ床下に風が通る家だからこそ何十年も腐食せずに木が

生き続けたのでしょうね・・・海人の家創りもこの原理に沿って

現代の技術を駆使して取組んでいます。しかしながら、今回の

祖父母の家は「モダンな家」となりました。とても高齢の人が

住んでいるように見えないお家になりそうです(^^♪☆

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