一昨日の県庁での出来事が新聞の記事にもなっていました!
今の住宅業界、林業、地場産業を少しでも活性化していくには
県産材需要拡大の取り組みが急務であることが分かります。
弊社は4年前から本格的に県産材を活用した住宅を提供して
います。なぜ、近くにこんなに豊かな資源があるのに活用しない
のか?そして、それぞれ地域の気候風土に合った木造建築は
同じ地域で育った木で作るのが長持ちするという背景があって
始めた取り組みでした。わざわざ地球にCO2をバンバン排出
しながら運搬し、どこの誰が製材したか分からないような輸入材
だらけの家をお施主様に提供するという感覚は持ち合わせて
おりません。見た目も大事ですが、「質」を重視した家創りをこれ
からも続けてまいります!!
↑↑↑ 宮日新聞
海人は宣誓している人の後ろで体が半分だけ写っています・・・(--〆)
↑↑↑ 夕刊デイリー
こちらは副知事よりのぼりを手渡された海人がバッチシ写って
いました・・・(^^♪ さすがはデイリーさん!!
宮崎県の杉は全体の総称として「飫肥杉」と言います。この
飫肥杉の特徴は非常に油分が多く、桧よりも虫が喰いにくい
といわれます。また、水にも強く味噌樽や醤油樽、船の材料
としても古くから使われてきました。最近よく乾燥材という言葉
を聞きますが、乾燥材であれば全ていいのか?というとこれは
大きな間違いであります。特に高温乾燥材は表面にひび割れ
は出ませんが、芯が割れていることが多く見られます。高温で
乾燥すると木の持つ繊維が全て死んでしまいます。繊維が死ぬ
ということは呼吸をしないということです!ですから乾燥材は
低温のものがベストでしょう、また、高温乾燥材を使うくらいなら
表面にひび割れが出てる自然燥材を使ったほうがマシですね。
木は木の本来もつ特性を活かして使わなければ何の意味も無い
ということです。ただ「いっぱい使ってますよー」では何の説得力も
魅力も感じませんよね、海人はその全てに拘ってこれからも
家創りを続けてまいります。。。(*^^)v
にほんブログ村延岡ブロガーも強敵多し、ポチッ!と援護射撃をお願いします。。。m(__)m