私が担当する現場で本日より地盤改良杭工事が
スタートしました!
先ずは試験掘削を行って、地盤改良を行う一番下層
の土質サンプルを採取して事前に行ってあったボー
リング調査時のサンプルと照らし合わせます。
建物の対角となる2箇所で試験掘削を行った結果、
いずれも土質は同じことが(支持層の高さが一定)
確認出来たので地盤改良開始です!
現場に大きな機会が入って大勢の人が動き回る姿を
見ているとテンションが上がります(^^)/
この工法を説明するのは難しいのですが、出来るだ
け簡単に表現すると土の中の決めた範囲に直径1m
のコンクリートの柱を作っていきます。
今回は地盤面から基礎の深さが1.05m、そこから支
持層までが3.4mあります。したがって義盤面から約
4.5mの深さまでが地盤改良の範囲となります!
来週の水曜日には68本の改良杭を打ち終わる予定
です。。。(^^)/