「喜楽な家」では土台以外は全て県産の杉材を使用しています☆
なぜ県産の杉材を使用するのか?!
①木造住宅にはその地の気候風土に適している木材を使用すると
家が長持ちし、調湿効果も十分に発揮する。
②近くの木材を使用することにより「ウッドマイレージ(木材運搬距離)」
を短縮し、無駄なCO2を排出しない。
③地産地消で地域の産業に貢献する。
④林業の活性化が適切な植林を行い地域環境の保全となる。
⑤安全な地元の木材を使用することにより人のこころにもからだにも
優しい住環境を創造できる。
上記以外にも杉材の効果はまだまだたくさんあります。。。☆
宮崎県は県土の約8割が森林です。この豊富な資源を活かすも
活かさないも我々県民次第です。県もこの資源に対して積極的に
活動を行っています、皆さんは県の森林に関する条例や、
森林環境税あるってご存知ですか??
地域を活性化する手段として、高速道路の早期実現が急務ですが、
森林の整備・保全も急がなければならない状況であります。。。
特に人工林は「伐る→植える」という循環や間伐管理が行き届いた
人工林は、若い木が多いため二酸化炭素の吸収も良く、より地球
温暖化防止に貢献します。
全てに於いて県産材を使用することは地域の生活・環境・産業に
貢献することができるのです。マイホームをお考えの皆さん、
「喜楽な家」ほどふんだんに地元の木材を使わなくとも、せめて
構造材や下地材はそれぞれの地域の木材を使ってください!m(__)m
それが今の子供達に残せる未来の環境へと繫がって
いきますから。。。(^^)☆