あっという間に10月になりました。。。
時間の流れが速すぎて、いつも気が付いたらって
いうのが実感です。
何も考えない時間が無いからこんなに早く感じるのでしょうか?
今朝のTV(朝ズバッ!)で、事業仕分けで凍結されていた
国家公務員宿舎の建設がいつのまにか始まっていたのを
知りました。今、本当に必要な建物なのか?民間のマンション
を借り上げるとか考え付かないものなのでしょうか・・・
復興増税以前の紀元前のような話ですね・・・(--〆)。
先日、ワタミ社長の渡邉美樹氏の講演でのお話ですが、
渡邉氏は今回東日本大震災の被害に遭った南三陸町の参与と
なったそうで、復興するために地元役所や住民との話し合いを
しても、最終的には道路の位置等は全て国が決定するため、
国に働きかけていたそうですが、「なんせ動かない!」と何度も
言っていました。緊急時に機動性が無い、今の日本の弱さでしょうか。
復興増税にはタバコ・所得税・住民税など、一般市民をこれでもか?
と苦しめる要因がいくつもあり、では復興した暁に引き下げられるか
というと私はならないように思います。これは、一時期小麦粉の
値段が跳ね上がった時に、うどん屋が軒並み値上げをしましたが
いつの間にかそのまま据え置きになっているのと同じ結果になると
思います。去年は随分と小麦が安かった!・・・(--〆)
やはり、無駄な税金を明確にして一切なくすことが最優先でしょう、
あの事業仕分けはただのパフォーマンスだったのか??
国の最優先課題は復興。東京の一等地に公務員宿舎を建てるのは
後回しでもいいんじゃないかい??
そんな憤りを感じた10月最初の朝でした。。。