最近、国会の状況も慌しく口蹄疫のTVでの話題が減ってきて
いますが、終息に向かうどころか拡大し続けているのが
実情です。毎日のように地元の夕刊紙では新に〇件発覚!
という記事が書かれています。そこへ来て昨日は県北とは
随分離れた都城市で口蹄疫が発覚したということでした。
都城市は鹿児島県と隣接していて、熊本県にも近いことから
ここでの対処がしっかりなされなければ九州全域にこの口蹄疫が
広がることは間違いありません。。。(--〆)。
いつ、どんな原因で、どこから、という明確な経路は分かりづらい
ものです。改めて安易に遠くへ出かけるのは危険だと実感しました。
「自分ひとりぐらいいいじゃないか。」という自分勝手な考えが
一番危険です!地元に住む我々は外に向かってこの状況を
伝えることも必要ですが、地域住民の行動の自粛の徹底を訴える
ことも必要ではないでしょうか。しかし、そうなってしまうと運送業や
建設業その他流通に関わる職業など、地域経済が全てSTOPして
しまうことも大きな損害となります。非常に難しい問題ですが、
現在行われている殺処分が終わればその先の展望は明確に
なってくると思います。現地で頑張っている行政や畜産農家、そして
周辺住民の皆さんに早く安息の日が訪れるように。。。m(__)m