先週の土曜日(春分の日)は家族と母親とお墓参
りに行きました。
うちの母には実の母と義理の母がいて、どちらも
大切にしていました。母の実の母(私の祖母)は
延岡市内の願成寺(曹洞宗)に生前納骨堂を購入
してあり、現在一人でそこに眠っています。
うちの母が小学一年生ぐらいの頃に姑と合わずに
子どもたちを置いて家を出て行ったそうです。
そのことをずっと後悔していたようで、時折学校
帰りに祖母が待っていて人形やおもちゃを渡され
るも、母は家に持って帰ることも出来ずに捨てて
いたとか。
そんな祖母の納骨堂に母も入るということで、今
後の管理も含めて住職さんにお話を聞きに行きま
した。
その納骨堂には親族の親子関係のある人だけしか
入れないと思っていたのですが、各家に与えられ
ているスペースに入る分だけ入れられるとのこと。
最大で18名は入れるというお話でした。
ということで私も妻も、希望すれば子どもたちも
この場所に入ることにしました。
私は60歳になったら自分でお墓ではなく納骨堂
(倶会一処)を建てようと考えていたので、その
計画は無くなりました(^^)/
また、私の双子の姉もそこに移動できるので、母
も祖母も安心して眠ることが出来ると思います。
私も終の棲家というか、最終的な行先が決まって
なぜかホッとした気分です。
風雨にさらされず、お参りもしやすい快適な納骨
堂に納まることが出来ること、祖母に感謝です。
やはり最後は血が繋がった親元に落ち着くように
なっているのですね☆