こんにちは!歴史研究家の海人です…やっぱり無理がある(-_-;)。
今回でとうとう美々津ネタも底をついてきました。。。(ToT)/~~~
前回に引き続き美々津の町屋をちょっとだけ紐解いてみます♪
海人はこの建物に何を感じたのか??ひとつは完全に生活様式に
合った造りである、次に無駄なスペースが一切無い、そして200年
近く前にも吹抜けを設けて明るさと風の通りを確保している…
まさに海人の設計の基本的な考え方であり、木造住宅を追求して
いくとこうなるのかな…(^^♪…ということは、200年後ぐらいに
海人が創った建物を未来の海人が見に来る…ロマンだねぇ~♪
また思い出しながら建物の断面を書いてみました(^^)。。。☆
いやぁ~よくできた建物であります、「?」の部分はおそらく
もともとの客間の天井を高くするために2階の和室の床も
1段上がっていたのだと思います。なんらかの理由で天井を
あとから塞いでいるからこのスペースができたと思われます。
2階から下の客間が見えます。今の建築基準では
こんな危険な造りはPL法にひっかかるので無理でしょう…(-_-;)。
でも自宅にこんなスペースがあったら楽しいだろうなぁ…(^^♪
ちょっと温泉宿を彷彿とさせるイメージで撮ってみました…(ToT)/~~~
ここは2階の窓ですが、そのまま外へダイビング?できるので
これも今の基準では無理かな…内側に柵か格子が必要ですね。
海人が立っている床が1段上がっている部分です☆
その右側の廊下の突き当たりのようなスペースは採光のために
あるのでしょうか?差し込む光がとても幻想的でした。。。(^^♪
ひとつひとつの部屋はそれほど広くはありませんが、こうやって
襖や障子を開けて他の部屋も見渡せるとその部屋自体も広く
感じます。これも設計上の工夫ですね(^^)☆☆☆
そういえば通常の家より天井が低かったなぁ…これも広くみせる
ための工夫なのか、当時の日本人の身長が低かったからなのか、
疑問に思いますが敢えて疑問のままにしておきましょう。。。
今回で美々津の紹介は終わりです。少しは美々津のことや建物に
ついての説明になってたでしょうか??またどこかにロマンを感じる
街や建物があったらご紹介したいと思います。。。(*^^)v
旅人の海人でした☆☆☆
See you (^o^)/
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