「現場溶接」と聞くと一般的にイメージするのは
溶接棒を鉄の部分に当ててバチバチ・・・と火花を散らし
ながら作業をしているイメージが一般的ですね。
これはアーク溶接といって鉄筋等の継手部分に行う
ことが多いです。
それでは
鉄筋ではなく鉄骨の接合部はどんな溶接を用いるか?
あの溶接棒では時間もかかるし品質確保も難しいですね。
この斜めに空いている部分を全て埋めなければならないの
ですが、プレートの厚みは4センチもあります。
継ぎ目の位置が分からないぐらい綺麗に仕上がっています。
強度と美しさを備えた仕上がりとなりました(^^)
亜鉛メッキ加工しているので特に仕上げは必要ありませんが、
溶接部付近はメッキを剥がして施工を行うので全体的に塗装で
仕上がる予定です。
あ、これは「半自動アーク溶接」による現場溶接でした☆
最近、溶接にとても興味があり自分でもバイク修理などで
溶接してみたいです( ^^) _旦~~