先ほどの上棟式のギリギリ前まで、社教センターにて行われた
「わけもんの主張」東臼杵大会の審査員に延岡青年会議所の
理事長として参加してきました。
主催は東臼杵地区の選挙管理委員会で、テーマは選挙に対する
啓発について、8名の若者が主張し、私を含めた5名が審査する
というものでした。
会場は発表者の応援団が結構多くいましたが私は最前列にいるので
その様子は分かりません。
私の感想を率直に述べるならば、元気が無い、声が小さい、
原稿を読む・・・まぁ期待していたわけもんの主張とは大幅に
違う状況でした。
論旨という部分が最も点数の対象としていましたが、題と内容
が異なっていたり、 主張なのに「こうしてほしいと思います」と
お願いかっ?!と突っ込みたくなるような論調で、論旨も大事
だが、わけもんらしく誰かに伝えたい!という情熱が感じられな
かったことが少し残念でした。また、内容はとてもいいのに声が
蚊の鳴くような声だったのも残念です。
要は伝わるか伝わらないか。この主張を聞いて選挙に行こうと
思えるか思えないか、そういう点で見ればもっと論旨以外の部分
にもテーマを持ってやれば素晴らしい主張になったのではないか
と思いました。
来月には県大会がありますが、それまでにしっかりと練習して
観客の皆さまにしっかりと思いが伝わることを心より祈念致します。