先週の土曜日に奈良の東大寺に行ってまいりました。
まぁ~鹿がいっぱい!みんな丸々としていてとても平和な気分に
なりました(^^♪
ワクワクしながら参道を歩いて行くとその先には南大門が見えて
まいります。
南大門は1180年に焼失し1199年に復興され国宝になっています。
大仏殿は江戸時代に再建されているので建物の古さではこちらの方が
貴重かもしれませんね。。。
屋根を支えるのは何段もある「挿肘木」現代の工法では「ほおづえ」と
いったところでしょうか。いや~見事!!
時間があればこの門だけでも半日は見ていたいのですが・・・
そうもいきません(--〆)。
柱の大きさもかなりのもので、姫路城の大天守に2本の大柱がありましたが
それと同じくらいの大きさが当たり前に何本も使われています。
いよいよ大仏殿へ!!
全身に鳥肌が立つような壮大なスケールです!(^^)!
この大仏殿は江戸時代1709年に再々建され現在に至っている
そうです。聖武天皇により758年に建立され1180年(源平の乱)に焼失、
1199年に再建されましたがその後戦国時代に入り1567年にまた焼失
その後大仏は雨ざらしの状態で数十年放置されていましたが、1709年に
再々建されました。
正面の唐破風の下の扉を開くと大仏さまの顔が見えるそうです。
この唐破風は江戸時代に再々建されたときに造られたもので建立当初は
無かったそうです。
大仏さまもデカかった・・・
しかし、建物以外にはあまり興味がありません。。。(;一_一)。
お決まりのポース・・・
観光客らしくていいですね~(^.^)/
海人が目を惹かれた鬼瓦・・・なんなんだぁこのスケールは?!
いったいどこにどうやって据え付けるのだろうか。
世界遺産にも登録されている世界最大の木造建築は海人にとって
本当に衝撃的でした、言うなればもっと早く見ておきたかった・・・
そうすれば歴史にも興味が持てただろうし、生きる道が違ってた
かもしれません。
会社も組織もその歴史があって今があります、いち日本国民として
もっと国の歴史も知っておかなければならないと思います。
海人は建物にしか興味ありませんが、その建物の背景を知ることは
歴史を知ることであり、その積み重ねが日本人としての誇りにも
繋がると信じこれからもいろんな建物を見て行こうと思います。
こんな美しい建物を創れる日本人として生まれてきて良かった。
さぁ、気持ちもリフレッシュしたので仕事をガンガン頑張りましょう!!