先週は目まぐるしい１週間を過ごしていました。

予定していたスケジュールはことごとく変更となり、お施主様、会社、

ＪＣといろいろな方にご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。

昨年母方の祖母が亡くなり、先週祖父が亡くなりました。

昨年祖母が亡くなってから祖父は一人になりました。我が家はまだ

両親とも現役で働いているので一緒に暮らすことは叶わず、祖父は

鶴ヶ丘の施設で手厚い環境でゆっくりと過ごし、母は１年３ヶ月間毎日

通っていました。施設に行って一人で新聞を読んでいる祖父の

後姿がとても悲しかったと、先日話していました。

満９４歳で亡くなった祖父は戦時中は満州にいて今の

九州電力？のような会社に勤めていたそうです。とても

恵まれた環境で、当時オール電化の家で暮らしていた

そうです。しかし、日本が敗戦し満州にいることもできなく

なり、命からがら家族を引き連れて日本へ引き揚げてきたそうです。

日本に帰って来てからは、旧西日本銀行、現在の西日本ＣＩＴＹ銀行

へ入行し定年まで勤めあげました。海人の同級生であるＫＢ田君の

祖父のことを良く覚えていましたよ、素晴らしい人物であったと。

そんな祖父を家族、親戚等身内だけでゆっくりと送らせて頂きました。

最近、「家族葬」という言葉をよく耳にしますが、今回初めて経験して

みて、本当に故人とゆかりのある人だけで送りだすということも

大切なことであると実感しました。しかし、商売人や経営者となると

その付き合いは幅広く、様々な繋がりがあるのでこじんまりとは

いかないのも事実です。それぞれの家庭に合った送り方をする時代

ということを認識しなければなりませんね。

近所に住んでいても海人の実家にはほとんど行くことがありません

でしたが、今回は妹弟も帰って来て久しぶりに家族でゆっくりと過ごした

ような気がします。母は祖父母が元気な時から献身的に親を支えて

いました。祖父を送り出す最後にかけた言葉が「ありがとう」でした。

普段からそんな感謝の気持ちを持って人に接していこうと改めて思い

ました。そして海人もしっかりと両親のお手伝いをしていきたいと

思いました。

母が海人の娘の海麗ちゃんと弟の娘の楓花ちゃんにお揃いの

服を買っててくれていました。そんな心遣いに夫婦ともども感謝して

います。「ありがとう」という言葉がたくさん飛び交う家庭、会社、社会

になるよう海人も日々の気持ちの持ち方を考えてまいります。

また今日から新たない１週間が始まりです、心機一転また全力で

何事にも取り組んでまいります。

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体重　：　75キロ・・・お休み中に戻りました(－－〆)

禁煙４５日目　：　今日は久しぶりに薬を飲みました｡｡｡