昨日、用事があって「ふくろ屋」さんにいる平成のサムライに
会いに行ってきました。
大した用事ではなかったのですが、そのサムライの机の上には
「論語」と書いた本が置いてありました。ちょっと開いてみると
人生にプラスになるようなことがたくさん書いてありましたので
借りることにしました。
因みに論語って?という方に簡単に説明すると、約2500年前に
存在した「孔子」の教えをその弟子たちがまとめたものです。
ですから文章の最初には必ず「子曰く」とありますが、この「子」が
「孔子」のことなのです。
昨晩は久しぶりに何の用事もなく20時前に帰宅できたので
一気に読み終わるぞー!っと意気込んで読み始めましたが
たった20ページあたりで・・・zzz(__)zzz。。。眠ってしまった。
このほんの序章のなかにもとても心に残る内容がありました。
どの言葉か覚えていませんが、意味は「人の最も美しい姿は
一生懸命生きている姿である」という内容のものでした。では
一生懸命生きるにはどうすればよいか?それは「死を知っている」
ことだそうです。自分の命はいつまであるか分からない、明日
事故に遭ってこの世にいないかもしれない、常にそんな意識が
あれば、だれだってその瞬間、瞬間を一生懸命生きるのでしょう。
自分に与えられた時間には限りがあります。その全てを有意義に
使っていきたいと思います。
ちなみにこの本の論語というタイトルのとなりに「子どもが楽しめる」
って書いてありました。海人が学ぶにはちょうど良い内容です(^.^)/