今年に入って親戚の高齢者の見守りをすることが習慣
となっております。要介護認定を受けてデイサービス、
ホームヘルパー、訪問看護ステーションのお世話にな
っております。
先週の金曜日に訪問看護師から連絡があり、本人が
転倒して左手が腫れているので病院を受診してください
とのこと。
本人は突き指だと言っているが、骨折していた場合、
毎日飲んでいる薬により悪い症状を引き起こす可能性
がある、ということで本人を説得して整形外科を
受診しました。
結果は・・・
左手の小指のつけ根がポッキリ折れていました。
高齢者になると直りも遅いので完治するのに3ヵ月
かかるそうです。
日常生活も厳しいのに左手にギプスを付けたら、
さらに日常生活が難しくなります。
明日はお世話になっている関係者を集めて介護の
内容を一部変更する打合せが行われます。
当面は不便な生活が続きますし、私と妻が通う回数
も増えることが予想されます。
昨日は片手で料理できるまでの下準備だけして私の
休日が終わりました。
今日は眼科と整形外科に私の母が連れて行ってくれて
います。
仕事・子育て・家事・講師・大家さんなど私の役割
はたくさんありますが、そこに介護が新たに加わり
ました。
この状況は一過性であり、今後何十年も続くわけでは
ないのでしかっりと向き合ってまいります。
実際には弟の妻の父親なので、血縁も無い人ですので
見て見ぬふりも出来るでしょう。
私はそれが出来ない性格なので仕方ないですね(^^;
今の私の背中を子どもたちに見せておくことが子ども
たちの成長の糧になれば、それが私の喜びであります。