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2021.03.22カテゴリー : a pastime

ミライへの備え

先週の土曜日(春分の日)は家族と母親とお墓参

りに行きました。

うちの母には実の母と義理の母がいて、どちらも

大切にしていました。母の実の母(私の祖母)は

延岡市内の願成寺(曹洞宗)に生前納骨堂を購入

してあり、現在一人でそこに眠っています。

うちの母が小学一年生ぐらいの頃に姑と合わずに

子どもたちを置いて家を出て行ったそうです。

そのことをずっと後悔していたようで、時折学校

帰りに祖母が待っていて人形やおもちゃを渡され

るも、母は家に持って帰ることも出来ずに捨てて

いたとか。

そんな祖母の納骨堂に母も入るということで、今

後の管理も含めて住職さんにお話を聞きに行きま

した。

その納骨堂には親族の親子関係のある人だけしか

入れないと思っていたのですが、各家に与えられ

ているスペースに入る分だけ入れられるとのこと。

最大で18名は入れるというお話でした。

ということで私も妻も、希望すれば子どもたちも

この場所に入ることにしました。

私は60歳になったら自分でお墓ではなく納骨堂

(倶会一処)を建てようと考えていたので、その

計画は無くなりました(^^)/

また、私の双子の姉もそこに移動できるので、母

も祖母も安心して眠ることが出来ると思います。

私も終の棲家というか、最終的な行先が決まって

なぜかホッとした気分です。

風雨にさらされず、お参りもしやすい快適な納骨

堂に納まることが出来ること、祖母に感謝です。

やはり最後は血が繋がった親元に落ち着くように

なっているのですね☆

 

 

 

 

 

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