山下町のアパートのDKの床を始めてリニューアルしました。
もとは12㎜の複合フローリングですが築25年ともなると
床の表面が剥がれてきたり、人がよく立つ流しの前などは、
部分的にたわむことが多々あります。
そのような場合の対処方法として・・・
① フローリングの張替え
既存の床を全て剥がして新しいフローリングを張る
② フローリングの張り足し
既存床の悪い部分のみ補修してその上から新しいフローリング
を張る
③ ビニル床タイル張り
既存の悪い部分のみ補修してその上から450㎜角のビニル製
床タイルを張る
私の選択は③で行いました。
①は仕上りの床高も変わらず綺麗になりますがコストは最も
高い方法です。そして将来的にまた同じ現象が起こりやすい
です。
②は既存の上に張り足しですので床厚は2倍になり強度が
上がります。しかしフローリングは部分補修が難しく、コスト
は二番目に高い方法となります。
③は先ず選べるデザインが豊富で1枚だけの張替えも可能です。
クッションフロアと違って表面もかなり丈夫ですので靴で歩い
ても表面は傷みづらいです。施工も半日で完了しますので上記
方法の中では最もコストを抑えることが可能です!
1日も早く新たな入居者様とのご縁がありますように。。。(#^^#)