昨年はカラスミの原料となるボラの真子がなかなか
手に入らず、カラスミ作りを諦めかけておりました。
友人からの情報でなんとか入手して無事に作ったの
が昨日の事のようです。
今年はスムーズに良質な真子が入手できたので、ホッ
としております(#^^#)
塩は吉本家のご先祖様が兵庫県赤穂から塩づくりの指導に
延岡に招かれて移住したことに因んで「赤穂の塩」です。
先ずは血抜きのために1センチ間隔で血管に針を刺します。
太い血管だけでなく、毛細血管にも針を刺すことで全体が
綺麗な色に仕上がります。(チマチマした作業も好きです)
水に浸して2晩寝かせるのですが、臭みをとるため少し
お酒を足します。
だんだんお顔のしわが増えてまいりました・・・
この状態で冷蔵庫へ移動します。
冷蔵庫で2日間水に浸して血抜きをします・・・?
今日になって思い出しましたが、メインの血管は流水
しながら指で血抜きをしなければなりませんでした!
今日、帰宅したらそれを忘れないよう、しっかり指で
血抜きをして、あらためて水に浸したいと思います。
1年に1度のイベントなので、以前の記録を見ながら
今年も同じクオリティをキープしたいと思います!
美味しいカラスミが出来上がりますように。。。( ^^) _旦~~