延岡市庁舎にまつわる新たなルーツがありました。
それは前庁舎の新築当時の写真の中に義父(妻の父)が
写っていたことです☆
今は亡き義父もこの時は10代でした。
後ろから2列目の右から2番目、日焼けした顔に帽子を
被っているのが義父です。長崎市で生まれ戦時中は北九州
の門司へ疎開してそのまま門司で育ったようです。
北九州市は全国でも早い時期から上下水道の配備が整って
おり技術も進んでいたようです。
60年前、まだ下水道の整備が出来ていなかった延岡市へ
技術者として移り住み水道局に勤め整備に尽力したそうです。
ですので妻の実家には昔の下水道配管の図面が多く残って
いるようです。
今回私は市役所新庁舎の建設に携わりましたが、こうやって
みると何かのご縁があったのかもしれませんね。。。(^^)
また、こんなルーツを子どもたちに伝えていきたいと思います☆