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2016.11.24カテゴリー : 現場修行日記

60年前からのルーツ

延岡市庁舎にまつわる新たなルーツがありました。

それは前庁舎の新築当時の写真の中に義父(妻の父)が

写っていたことです☆

今は亡き義父もこの時は10代でした。

後ろから2列目の右から2番目、日焼けした顔に帽子を

被っているのが義父です。長崎市で生まれ戦時中は北九州

の門司へ疎開してそのまま門司で育ったようです。

北九州市は全国でも早い時期から上下水道の配備が整って

おり技術も進んでいたようです。

60年前、まだ下水道の整備が出来ていなかった延岡市へ

技術者として移り住み水道局に勤め整備に尽力したそうです。

ですので妻の実家には昔の下水道配管の図面が多く残って

いるようです。

今回私は市役所新庁舎の建設に携わりましたが、こうやって

みると何かのご縁があったのかもしれませんね。。。(^^)

また、こんなルーツを子どもたちに伝えていきたいと思います☆

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