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2013.07.17カテゴリー : 地域活動

「今」の大切さ

先週の土曜日から佐賀市にて行われた日本青年会議所

九州地区大会に参加していました。その懇親会の中で

昨年、宮崎ブロック協議会の役員として苦楽を共にした

宮崎青年会議所の仲間と思い出話やバカ話をしていました。

昨日の夕方、その仲間の訃報が告げられました。

一瞬、何の事だか誰の事だか分からず、今も実感が無い

状況ですが少しずつ受け容れていくしかありません。

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毎年たくさんの活動写真を撮っていますが一昨年の秋から

の写真をどれだけ探しても一枚も私の元には写真が無く、

宮崎青年会議所さんのHPと昨年の宮崎ブロック協議会の

HP中から数枚だけ見つけることが出来ました。

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昨年のブロック役員全員に電話しました。何故なんだ?と。

普段から近くにいた者が一番悔しがっていました。相談が

あると言われていたのに、日々の忙しさを理由に会えないまま

お別れになってしまったと。

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ひょうひょうとした男だった

誰からも好かれる男だった

お互いをテキトーなヤツと呼び合っていた。

実はとても繊細な男だった。

一昨日、雑談の中で「理事長ってどうですか?」と聞かれた。

「遣り甲斐はあるよ、実は理事長ってメンバーに支えられてるんじゃ

なくて、日々看板を背負って様々な場面でJCの存在感を示して

いるから、俺はメンバー全員を支えているつもりでやっている」

と答えました。

「僕もいつかは、って言われてるんですけど 頑張ろうかなぁ、

昨年のブロック役員チームは良かったですよね。」

そこに何らかのSOSがあったのかもしれない、まだ原因は

分からないが、周りの人たちが口を揃えて言うのはそういうこと。

未だ信じられないし信じたくない。

彼の寝顔を見るまでは受け容れられません。

もっと人と接する時間を大切にしたいと思う。

我武者羅に生きてやろうと思う。

理屈屋にはならない、心に重きを置く。

周りの全ての人を大切にする。

一分一秒でも長く生きる。

それが彼に対する最大の供養となる。

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