今朝のニュースでは放射性セシウムが暫定値をオーバーした藁を
食べた牛が411頭出荷されていると報道されていましたね。
地震の直後に東京に住む妹が延岡に避難したいと、1週間ほど帰って
来たのを思いだしました。東京は安全なはずなのに何で帰って来たのかと
訪ねた時に、米軍に知り合いがいる人から「日本政府が発表している
放射線量は米軍が測った数値の半分以下で発表している、本当は
その倍以上放射能が漏れているので避難した方がいい」という話でした。
その時はまぁ地元は安全だから精神的に落ち着くまでいればいい
なんて思っていましたが、今朝のニュースを見てこれはちょっと怪しいぞ
と思った海人であります。。。(--〆)
もしその牛肉を食べた場合、体にどのような変化がどれぐらいの期間で
発症して、その後どうなっていくのか?が知りたい。
どこに出荷したか調べている間に食べている人も必ずいるでしょう、
その人たちがこれからどう対処すればいいのか?流通経路と同じくらい
重要な情報だと思う。
まだまだ国民の混乱を恐れて正式に発表されていないことがたくさん
あるように思います。海人は今年、第35回まつりのべおかの花火部会長
をしています、今年は東北地方の5社の花火も打ち上げます。その中に
福島県の花火業者さんもいます。延岡市民へのメッセージも頂きました。
「災害で会社も大変な状態になり、50日程製造を中断したのであまり
良い玉は出品できませんが、真心を込めて“未来の華”という花火を作りました」
海人が復興支援で訪れた宮城県岩沼市の花火業者さんからも「復興への
思いを込めてひとつひとつ丁寧に作り上げました」直筆の文字を見てる
海人にはたまらない気持です。と同時に解決の糸口が見えない今の
状況に将来の不安を感じました。賛否両論ありますが、原発は全面廃止
で考えると新たなクリーンエネルギーの発想が生まれるかもしれません。
太陽光、水力、風力、水素(爆発すると怖い)地熱、等々・・・
生活を脅かすモノはもう必要ありません。